医師紹介
about doctors院長ご挨拶
河野歯科医院院長の河野伸二郎です。
平成元年に開業した当院は三十余年の間、ここ港北ニュータウンを中心とした皆さまのかかりつけ歯科医として、お口の健康サポートに尽力してまいりました。
医院の老朽化、また患者様方々の一階診療所へのご要望もあり、この度、仲町台駅の近くに移転リニューアルさせていただきました。若干狭くなりましたが、CTレントゲン、マイクロ顕微鏡等設備を充実させ、アクセスしやすくなりましたのでよろしくお願いいたします。
時代の移り変わりとともに歯科医院の役割も変化し、今日では心身ともに健康で充実した暮らしを送るうえでお口の健康維持・メンテナンスは欠かせないものとなりました。しかしいつの時代も私たちが「歯科医療をつうじて人々を幸せにしたい」という思いを一番に医院経営を行っていることに変わりはありません。これからも、すべての世代・すべてのライフステージにある方が健康的で美しい口腔内環境を保つことができるよう精一杯サポートしてまいります。少しでも気になることがございましたら、お気軽に当院にご相談ください。
院長(理事長・歯学博士)
河野伸二郎
略歴・プロフィール
略歴 |
大分県出身 |
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資格 | 神奈川県摂食嚥下障害相談医 横浜市妊婦歯科検診担当医 横浜市歯周疾患検診担当医 |
併任 |
山田小学校 校医 |
学会・所属 | 日本歯科医師会、神奈川県歯科医師会、横浜市歯科医師会、都筑区歯科医師会、日本顎顔面インプラント学会、日本口腔検査学会、神奈川歯科大学南東アジア支援団理事 |
表彰等 | 平成17年 横浜市保健医療功労者市長表彰 平成26年 公益財団法人 社会貢献支援財団(会長安倍昭恵)より、10年間におよぶフィリピンにおける口唇口蓋裂患者手術ボランティア業績につき表彰されました。 |
ボランティア活動
フィリピンの小学校にて歯科医療ボランティアに従事している時、口唇裂・口蓋裂を治療する術がないまま放置されている子どもの多さに驚愕したことで一念発起し、口唇裂・口蓋裂手術のボランティアプロジェクトを立ち上げました。あの時からすでに20年が経過しており、毎年たくさんの子ども達が手術を受けることができています。私はこれからも国内外問わず、すべての人々の健康で幸福な人生を願い、歯科医師としてできることを惜しまず実行していくつもりです。
第39回セブ歯科ボランティア事業 2024年3月17日~21日
第39回セブ歯科ボランティア事業に参加してきました。日本からは総勢38名が参加されました。歯科医師、歯科衛生士が中心ですが一般の方も参加されています。
私は、約40年前、第4回から参加しております。初期のころに現在のシステムを構築したものとしての自負もあります。
今回の場所は、セブ市イナヤワン、治療内容は、抜歯506、充填316,歯周311、義歯67、予防1300、計2499ケース、でした。
2023年フィリピン口唇口蓋裂手術ボランティア
2023年11月13日~19日の日程でフィリピン・セブ市 VisayasMed Hospitalにて、口唇口蓋裂手術ボランティアに参加してきました。
24名の患者さん、内口唇裂8名、口蓋裂16名、に手術を行いました。